製造の流れ
Manufacturing flow

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01 材料の発注 ( 切断品、若しくは長尺の材料 )

お客様からのご要望を受け、切断品や長尺の材料の発注作業を行います。

02 切削加工(NC旋盤加工+マシニング加工)

NC旋盤を使用し数値制御をもとに正確で高度な加工を自動的に行います。高精度な加工位置なども可能になります。またマシニングセンタを使用しフライス削り、中ぐり、穴あけ及びねじ立てを含む複数の切削加工を行います。ご要望に応じた製品の加工が実現できます。

03 ねじ転造加工

主に円筒状の素材を転がしながら圧縮して成形し、加工します。

04 センターレス研磨加工

センターレス研削とは固定された支持刃(ブレード)と、回転する調整車(コントローラー)、 研削砥石の3点支持で工作物の回転と送りを調整することによって、工作物の外周を研削する加工方法です。 
自動供給装置などと組み合わせることで量産に対応でき、長尺の工作物でも全体を支持刃で支持できるため、 たわみが少なく研削精度を一定に保つことができます。

05 熱処理加工(部品により工程が前後します。)

熱処理加工とは金属材料に加熱と冷却を加えて、形そのものを変えるのではなく性質を向上させる加工方法のことをいいます。基本的には熱を加えて硬くすることが目的とされることが多いですが、加工しやすいように軟らかくしたり表面だけを均一化したりとさまざまな目的に用いられます。

06 表面処理加工(メッキ)

素材の表面をコーティングすることで錆びに強く、製品を綺麗に見えるように加工します。

07 検品出荷

全ての工程を終えた後、丁寧に検品を行い出荷いたします。